川崎等々力事務所 大工工事開始

SE構法

事務所工事は上棟が終わり大工工事に入ってます。
外壁の下地工事がほぼ完了し、電気工事と平行しながら、断熱材、仕上げ下地工事と進んでゆくのですが、普通の住宅だと丸二ヶ月を要する大工工事なので毎日の変化はあまり感じません。建設中の事務所は6畳ですから、あと2週間ほどで完了するかな。

大工工事での最初の大きな監理項目は構造金物等の設置確認です。
床合板のN50釘の種類と間隔150ミリ、耐力壁合板のN50釘の種類と間隔150ミリ、筋交い金物、ホールダウン金物等の設置状況を確認していく。

いままでの経験で知識の乏しい工務店で間違えやすい点が2点ある。

1、床および壁合板の釘打ち込み深さ
釘の頭は合板表面で止まるよう打ち込まなければいけない。頭
が合板表面から2ミリ沈むと耐力が20%落ち、5ミリ沈むと
耐力が50%落ちてしまう。工事当初に釘打ち機の圧力を調整
するよう指示が必要。
注意して打っても合板の柔らかい部分では釘が沈んでしまう。
その時は釘と釘の間に増し打ちしてもらえばよい。

2、柱の引き抜けを防ぐ為の金物は柱の上下に必要
設計図面で示された金物は柱の下部だけでなく、上部にも同種
の金物が必要です。分かっていても家一軒で1~2カ所は忘れ
ていたりするので、全箇所のチェックが必要です。

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