光熱費1/2住宅

国土交通省と独立行政法人建築研究所により、平成13年から4年間にわたり、自立循環型住宅の研究・開発プロジェクトが進められました。この研究成果をまとめた設計手法の手引書が「自立循環型住宅への設計ガイドライン」です。
なんか小難しいようですが、要するに「光熱費1/2を目指す住宅」ガイドラインです。

自立循環型住宅

政府が主導する政策や研究は余計なお世話的なものが多いですが、この研究はすばらいもので、建築設計実務者にとってとても参考になる手引書です。
光熱費1/2にするための手法13要素をA自然エネルギー活用技術、B建物外皮の熱遮断技術、Cエネルギー設備技術として紹介しています。
(詳細は後々、細かく紹介していきます)
2000年の標準的な住宅のエネルギー消費の内訳は次のようになっています。暖房18%、冷房2%、給湯30%、調理照明家電50%住宅のエネルギー消費のうち50%は調理照明家電関係で消費され、設定
温度を下げよう~なんてキャンペーンしている冷房は僅か2%しかないということが分かります。
光熱費1/2住宅では暖房・冷房・給湯・調理照明家電全ての分野での省エネ対策手法を紹介しています。
特質すべきは、農村部・中間地域・都心部と太陽光を取り入れやすい住宅とそうでない住宅それぞれに対策方法を紹介している点です。

省エネ住宅、エコ住宅の基本中の基本をぜひご覧ください。

■光熱費0(ゼロ)のブログシリーズ目次リンク
1.建築家が考える光熱費ゼロ住宅
2.光熱費0(ゼロ)住宅
3.光熱費0住宅の試算値
4.光熱費0(ゼロ)住宅 ランニングコスト分析
5.光熱費0(ゼロ)住宅 イニシャルコスト検討
6.一般的な住宅で光熱費0を実現するには
7.光熱費0の省エネ住宅 一般の住宅分析
8.光熱費0の省エネ住宅 家庭の消費エネルギー比率
9.光熱費0住宅からCO2発生量0住宅へ

■光熱費1/2住宅のブログシリーズ目次リンク
0.自立循環型住宅への設計ガイドライン
1.自然風の利用
2.昼光利用
3.太陽光発電
4.日射熱利用 1
5.日射熱利用 2
6.太陽熱給湯
7.断熱外皮計画 1
8.断熱外皮計画 2
9.日射遮蔽手法 1
10.日射遮蔽手法 2
11.日射遮蔽手法 3
12.全熱交換型換気扇
13.換気設備計画 1
14.換気設備計画 2
15.給湯設備計画 1
16.給湯設備計画 2
17.照明設備計画 1
18.照明設備計画 2
19.照明設備計画 3
20.照明設備計画 4
21.照明器具配置の設計手法
22.高効率家電機器の導入1
24.水と生ゴミの処理と効率的利用 1
25.水と生ゴミの処理と効率的利用 2
26.水と生ゴミの処理と効率的利用 3
27.生ゴミ処理
28.電気やガスの1次エネルギー換算値
29.発電ロスと送電ロス
30.光熱費領収書からエネルギー消費量を求める方法
31.二酸化炭素排出量の換算係数
32.省エネルギー性や経済性の評価ツール
33.造形デザインと環境デザインを共に高める設計手法
34.省エネ、エコ住宅設計マニュアル
35.住宅の二酸化炭素排出量
36.熱エネルギーの単位
37.環境を測定する
38.設計フロー
39.開口部の設計
40.断熱仕様の設計1
41.開口部の施工費比較
42.経済性能比較
43.断熱仕様の設計 2
44.断熱仕様の設計 3

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コメント

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  2. 断熱仕様の設計 3

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    「断熱仕様の設計 3」

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