
「赤い三角屋根の家」の基礎配筋検査へ行ってきました。
配筋検査では設計図通りの鉄筋太さ・本数・間隔通りに鉄筋が組まれているかを確認します。鉄筋工も職人ですので、太さや本数が図面と違う事はめったにありませんが、鉄筋を組む上での決まりごとを詳細にチェックしていきます。
・鉄筋同士の空きが鉄筋太さの2.5倍以上あるか
・鉄筋と型枠の隙間寸法は正しいか。特に土に接する部分は重要です。
・鉄筋を組む時の結束線と呼ばれる針金が外に飛び出していないか。
・鉄筋と鉄筋の重ね寸法は基準通りに組まれているか。
・ホールダウン金物やアンカーボルトは正確に固定されているか。
・基礎開口部分の補強鉄筋が入っているか。
・設備スリープの間隔が狭くないか。
「赤い三角屋根の家」3月8日の上棟へ向けて工事が進んでいます。
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