光熱費1/2住宅 太陽光発電

自立循環型住宅AB

光熱費1/2住宅(自立循環型住宅)シリーズ 太陽光発電です。
売電価格UPや国や自治体からの補助金復活で話題となっていますね。
(1)太陽光発電の目的とポイント
・太陽光発電の量は天候や時間帯によって大きく変化します。
・発電所の深が最も大きくなる夏季日中に最大の発電を行い、余剰電力を売電することになり、発電所の負荷を低減させるというマクロな視点からも環境負荷に寄与します。
・太陽光発電システムには駆動部分のような消耗品がないので、耐用年数は20年以上と長期間使用できます。
・東京近郊地域の場合、3kW相当機で約30GG、4kW相当機で約40GJの発電量を期待できます。2000年時点の一般的住宅の年間総エネルギー消費量は83GJなので、消費エネルギーを半減させることも可能。

・自然風や昼光利用など他の技術と組み合わせれば、消費エネル
ギ―”0”、0エネルギー住宅とすることも可能です。

(2)太陽光発電の設置条件
太陽光の量が年間発電量に影響し、晴天日が多い太平洋側に比べ、日本海側は若干発電量が少なくなります。発電量の地域差は1割程度であり、どの地域においても採択の可能性大です。
・設置方位
真南を100とすると東西は80、北は50%程度とまります。
・傾斜角
30°(5寸7分勾配)が最も効率が良く、20°(3寸6分勾配)で98%、水平面で88%程度。方位の違いほど大きな差はありません。
・局地的条件
太陽光発電は曇りの日でも可能ですが日影では不可能です。山間部や高層建築の陰になるような場所では発電量が小さくなります。

(3)太陽光発電によるコスト試算
3kWの太陽光発電を真南・傾斜角27°というほぼ理想的な状態で設置した場合、設置時のイニシャルコストを何年で回収できるかを試算してみました。設置費用は補助金などを差し引いた150万円で試算しました。
昨年の売電価格改正により48円/kWhと今までの倍の価格で余った電気を売ることができるようになりました。ただしドイツのように発電した電力を全て売電することは今のところできません。試算では分かりやすく、発電した電力すべて売電したものとして計算しました。
年間推定発電量:3004kWh(29.5GJ)
年間売電金額 :144192円〈発電した電力全て売電した時)
イニシャルコスト回収年数:10.3年
実際には余った電力だけの売電となりますので、改修年数は15年程度となります。

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