住宅敷地の耳より情報 1

住宅敷地購入の際はあまり気づかないが、仲介不動産屋などで一般的に調査報告するような点以外契約する前に調査しておきたい事柄があります。住宅を建設する時になって余分な資金が100万程度必要となるケースもあるので極めてお得な情報ですよ。それは敷地地盤の状況と水道引込管に関する調査です。

①敷地地盤の状況
敷地が軟弱地盤であった場合、50万円程度の地盤補強工事が必要と
なります。50万円とえば室内仕上げ工事費に匹敵する金額ですから馬鹿
にできません。
これから購入する予定の敷地ですから地盤調査を行うことはできませんが
周辺状況やネット情報である程度推測するこが可能です。
・周辺状況の調査
敷地及び周辺の建物基礎や敷地境界塀に亀裂が入っていないか、道路
面が波打っていないかを確認します。亀裂や波打ちがある場合は軟弱
地盤であることが多いです。また、敷地近辺に水路・暗渠・池などがある
場合も軟弱地盤の可能性が高いです。見た目に水路が無くても、公図で
水路の存在を確認することができます。
・敷地が田んぼや畑の跡地のときは、ほぼ地盤補強が必要です。
・ネットで入手できる地盤情報
GEODAS(軟弱地盤マップ)  :http://www.jiban.co.jp/geodas/
kunijiban(土質試験結果情報) :http://www.kunijiban.pwri.go.jp/
国土地理院(地理調査主題図):http://www1.gsi.go.jp/index.html
国土変換(航空写真の閲覧)  :http://archive.gsi.go.jp/airphoto/
goo地図(現在の航空写真)  :http://map.goo.ne.jp/

②水道引込管の確認
敷地に水道が引き込まれていない場合、50万~100万の引込費用が
必要となります。水道引込されていても引込管が古い場合は水道局から
引込管の交換を指導されるので30万~80万程度の引込費用が発生し
ます。
金額にばらつきがあるのは前面道路のアスファルト厚さや引込管長さに
よって違いがあるからです。
いざ住宅建設しようと思ったら100万もの余計な費用が必要だなんてこと
になったら大変。既存管の状況は水道局で調査できますので、面倒です
が敷地購入前に確認しましょう。

③下水道管及び枡の確認
既存宅地又は開発分譲される敷地を購入する場合は問題ありませんが、
土地を文筆(分割)したような敷地を購入する場合は排水管と排水枡が
入っていない場合があります。この場合自費で設置しなければいけませ
ん。金額はアスファルト厚さで変わりますが、30万~50万円の工事申請
費となることが一般的です。

敷地検討時の注意&耳より情報
1 ネットで調査できる敷地情報
2 敷地の状況により工事費に影響する注意点
3 公図調査
4 土地の適正価格
5 住宅取得時の諸費用
6 親の土地に家を建てるときの注意点

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