公図調査 赤道・青道

敷地検討時の注意・耳より情報 パート3
(6)公図
公図って耳にすることあるかもしれませんが、その意味を正しく理解している方は少ないでしょう。公図とは、土地の位置を特定したり、形状・各区画の想定的位置などを確認する為の法務局備え付けの地図です。公図チェックで特に気をつけたいのは、対象地を里道(赤道)や水路(青道)が走っていないかである。もしこれらが敷地内にあり敷地を分断している場合はこれをまたいで建物を設計できない。
さらに厄介なのは里道・水路が公図上に記載されておらず、「白地」として存在していることがある。公図作成や編集時の人為的ミスが原因と思われる。調査の過程で疑問を感じた場合は、公図ではなく、各市町村役場にある固定資産税台帳の備え付け図面を閲覧して、不明地の属性が何であるか(水路?里道?民地?)を確認するとよいだろう。

(7)地籍測量図
公図の他に、法務局備え付けの地図資料として「地籍測量図」がある。対象地の図面が無い場合は周囲の地籍測量図を組み合わせれば、地形や大よその大きさなどが把握できる。

(8)農地に建物を建てられるのか
敷地には宅地や山林などの「地目」が指定されている。地目は法務局で調査できるが、地目が宅地以外であれば注意を要する。市街化区域内→建物完成と同時に「宅地」に変更できる市街化調整区域→農地は原則として建設できない。親所有の農地を相続し住宅を建てる場合などは手続きのうえ建設可能となる。

続きはまた別の日にUPいたします。

敷地検討時の注意&耳より情報
1 ネットで調査できる敷地情報
2 敷地の状況により工事費に影響する注意点
3 公図調査
4 土地の適正価格
5 住宅取得時の諸費用
6 親の土地に家を建てるときの注意点

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