○得 土地・建物の税金ガイド 1

光熱費1/2のエコ住宅や健康維持増進住宅ばかりでは読んでいる方も飽きてしまうでしょうから、
土地・建物の税金ガイドシリーズを始めます。全部で20回くらいのシリーズになるでしょう。

第一回 「住宅ローン減税」
住宅ローン減税は正式には「住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除」という名称です。
年末借入金残高×控除率 分の所得税が還付される仕組みで、支払った所得税の一部が戻ってくるのです。
平成20年度は控除額の最高が10年間の合計で160万円でしたが、平成21年度の税制改革により、平成21年~平成25年の間に住居を開始した場合、10年間の合計で最高600万円も控除されることになりました。

しかし実際には600万も控除される人はごく僅かで、10年間の合計で250万円程度の人が中心となるでしょう。控除率減税額を算出するための「控除率」は1.0%住宅ローンの年末残高×1.0%の額が支払った所得税から還付、年末ローン残高3000万円の場合3000万×1.0%=30万円が還付されます。還付額分の所得税を納めていない場合の不足分は住民税から還付されます。ここで特質すべきは「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に規定する「認定長期優良住宅」を新築した場合、控除率が1.0%→1.2%へ割増となることです。(平成23年までの住居に限り割増適用)さらにさらに、この認定長期優良住宅はローンを組まなくても控除されることになりました。長期優良住宅とする為の標準的な性能強化費用相当額の10%が所得税から控除されます。

次回は一般住宅と比べて有利な認定長期優良住宅の予定です。

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