光熱費1/2のエコ住宅 暖冷房設備計画

自立循環型住宅BC

かなり久々で自立循環型住宅解説シリーズです。
要素技術の解説も残り6項目。
今日は「暖冷房設備計画」のポイントを紹介いたします。日本の住宅ではエアコン・床暖房・セントラル暖冷房などが使われており、いずれのシステムでも高効率機器を使えば20%程度の省エネルギー効果が期待できます。
各システムのエネルギー消費効率はCOPで表され、エアコンなどは店頭の値段表に記載されていることもあります。
COP=能力(kw)/消費電力(kw)

(1)エアコンを採用するときの注意点
①部屋の負荷に適した出力の機器を設置する
6畳の部屋に10畳用のエアコンを設置すると、消費電力を比較すると効率が悪くなります。部屋の負荷に適した機器の選定が重要です。機器選定は部屋の大きさだけでなく、部屋の向きでも負荷が変わるので、知識豊富な販売員や専門家に相談したほうがよいでしょう。

②冷媒配管は極力短く、室外機に陽射しが当たる場合は日除けを設けると効率が上がります。

③エアコンの消費電力は暖冷房開始時に最も大きくなります。15分程度の使用停止であれば継続運転したほうが省エネになります。④南北に広がる大きな部屋ではエアコンを2台設置するのも一つの方法です。

(2)その他
①床暖房を採用するときは、熱源と暖房パネルとの循環配管は極力短く、十分な保温をすることが重要です。また床面に敷物などは置かないほうが効率がよくなります。
②ホットカーペットの消費電力は以外に大きく、2畳用ホットカーペットの
消費電力は6畳用エアコンと同程度です。

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