健康維持増進住宅 16 ペット

健康維持増進住宅シリーズ 16
「心の健康を支えるペットと植物」
今日はペットについて解説します。
動物や植物とのふれあいには、ストレスを軽減したり自然治癒力
を向上させたりする効果があることが知られています。近年、これ
らの効果を、高齢者医療や精神障害治療、あるいは生存意欲の
向上に結び付ける動きが活発化しておりいます。
特に、アニマルセラピーやアニマルヒーリング、コンパニオンアニマル
の提供といったペット類の活用に注目が集まっています。
少子高齢化や核家族化の一側面として、ペットを生活のパートナー
として選択するケースが増加し、ここ10年で犬の飼育数は20%
増加しました。特に中高年世帯における飼育率が高く、世帯主が
50歳以上である2人世帯の約3割、単新世帯の1割が犬を飼育
したいます。
このように、心の健康をささえるという効果があるペットですが、
ノミやダニ、体毛はアレルギーの原因となり、さらに、人間にも感染
する寄生虫や細菌による感染症も存在します。
ペットの足洗い場や汚物流し、ペット対応クロス・床材など、ペット
の生態や習慣を考慮した設備を備えるなど、ペット類の飼育が
可能となるよう環境整備を進めていく必要があります。

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