人感センサー、照度センサー

光熱費1/2のエコ住宅(自立循環型住宅)シリーズ 20
「照明設備計画 4 運転・制御による手法」
(4)運転・制御による手法
こまめな照明のオン・オフや調光は、省エネルギーに直結します。ただし、住まい手の手動に頼るより、自動制御システムの導入を検討しましょう。

①制御方法の種類
制御方法には、下記に示すような様々なタイプがあります。
・調光スイッチ →省エネルギー効果 小
・リモコン    →省エネルギー効果 小
・タイマー    →省エネルギー効果 小
・人感センサー →省エネルギー効果 中
・照度センサー →省エネルギー効果 中

②人感センサーの設計例
玄関、勝手口など人が通過したときだけ点灯させたい場所に人感センサー対応機器を設置することが多いです。一般に、人感スイッチは照度センサーを内臓していますので、昼間の明るい時間帯は作動しないような設定が可能です。失敗例として、トイレに設置したケースを紹介します。トイレに人感センサー機器を設置して、長時間便器に座っていると消灯してしまうという事がありました。

③照度センサーの設計例
玄関ポーチ照明にタイマー内臓型の照度スイッチ機器を設置する事が多いです。暗くなると点灯し、6時間後に消灯させるというような制御が可能です。
また、現在ではコスト高から現実的でありませんが、リビングやキッチンに照度スイッチ機器を導入することも検討に値します。将来安価な昼光利用システムが開発されることを期待しましょう。今日はここまで、次回は照明設備計画の最後、設計による手法をお届けいたしますね。

■光熱費0(ゼロ)のブログシリーズ目次リンク
1.建築家が考える光熱費ゼロ住宅
2.光熱費0(ゼロ)住宅
3.光熱費0住宅の試算値
4.光熱費0(ゼロ)住宅 ランニングコスト分析
5.光熱費0(ゼロ)住宅 イニシャルコスト検討
6.一般的な住宅で光熱費0を実現するには
7.光熱費0の省エネ住宅 一般の住宅分析
8.光熱費0の省エネ住宅 家庭の消費エネルギー比率
9.光熱費0住宅からCO2発生量0住宅へ

■光熱費1/2住宅のブログシリーズ目次リンク
0.自立循環型住宅への設計ガイドライン
1.自然風の利用
2.昼光利用
3.太陽光発電
4.日射熱利用 1
5.日射熱利用 2
6.太陽熱給湯
7.断熱外皮計画 1
8.断熱外皮計画 2
9.日射遮蔽手法 1
10.日射遮蔽手法 2
11.日射遮蔽手法 3
12.全熱交換型換気扇
13.換気設備計画 1
14.換気設備計画 2
15.給湯設備計画 1
16.給湯設備計画 2
17.照明設備計画 1
18.照明設備計画 2
19.照明設備計画 3
20.照明設備計画 4
21.照明器具配置の設計手法
22.高効率家電機器の導入1
24.水と生ゴミの処理と効率的利用 1
25.水と生ゴミの処理と効率的利用 2
26.水と生ゴミの処理と効率的利用 3
27.生ゴミ処理
28.電気やガスの1次エネルギー換算値
29.発電ロスと送電ロス
30.光熱費領収書からエネルギー消費量を求める方法
31.二酸化炭素排出量の換算係数
32.省エネルギー性や経済性の評価ツール
33.造形デザインと環境デザインを共に高める設計手法
34.省エネ、エコ住宅設計マニュアル
35.住宅の二酸化炭素排出量
36.熱エネルギーの単位
37.環境を測定する
38.設計フロー
39.開口部の設計
40.断熱仕様の設計1
41.開口部の施工費比較
42.経済性能比較
43.断熱仕様の設計 2
44.断熱仕様の設計 3

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コメント

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