電磁波の健康被害

送電線、携帯電話、家電、パソコンなどの電気機器から発せられる
電磁波で、体調を崩す電磁波過敏症が世界的に急増している。欧州
では、成長期の脳に影響を受けやすい16歳未満の子供に携帯電話
をもたせないようにしているが、日本ではあまり議論されていない。
携帯基地局の電磁波の影響で、周辺住民に健康被害が出たとして、
基地局操業の差し止めを求める訴訟が各地で起こされていることを
ご存じだろうか。いずれも一審では撤去が認められず、高裁や最高裁
で争われている最中だ。
基地局周辺住民の具体的な健康被害は、耳鳴りや頭痛、めまいや
鼻血など様々な影響がでているようだ。携帯電話の使用時間が増え
れば増えるほど男性の精子数が減少するという米国の調査報告も
あるので、まさに人類存亡に関わる問題だ。
家庭で使う IHヒーターは前方には電磁波が飛ばないよう工夫され
ているようだ。壁奥に設置する場合は問題なさそうだが、アイランド型
キッチンにIHヒーターを設置する場合は注意が必要だ。
建築ジャーナル9月号では、電磁波問題の詳細や家庭における具体的
な電磁波対策などを解説している。

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