光熱費1/2のエコ住宅 25

光熱費1/2のエコ住宅シリーズ 25
「水と生ゴミの処理と効率的利用 2」
(4)手法1 節水型機器の利用
・節水型機器は、それを利用するだけで効果が得られるものです。ただし、その効果は機器によって大きな差があります。
・ここで取り上げるのは大便器、水栓金具、シャワーヘッド、洗濯機です。

①大便器
大便器は、洗浄方式によって洗浄水量が違います。節水という観点からみれば洗浄水量の少ないものが優れていると評価できますが、適正な配管勾配を確保するなど設計上の注意が必要です。昨今はロータンクを設置しないものや、洗浄水量が6L程度の節水型大便器も使用されています。前者は必要水圧の確保、後者においては適用できる配管長さと曲がり箇所数などを確保する必要があります。

②水栓金具
2バルブ式よりもサーモスタット式混合栓の方が捨て水が少なく、省エネルギー効果が高くなります。センサーで手を感知する自動水洗タイプや、自動止水タイプの水洗も節水効果があります。

③シャワーヘッド
手元で止水できる止水機能付きシャワーヘッドは節水効果が高いことが確認されています。止水型は季節に関係なく20%程度の節水効果があります。

④洗濯機
洗濯機の節水機能として2つあります。ひとつは風呂の残り湯を使う方法。ふたつ目は洗濯時の節水機能です。風呂の残り湯を使うポンプ内臓洗濯機はほぼすべてのメーカーで対応しています。ただし、仕様水量は減少しますが、くみ上げポンプ使用時の電気代が発生するため、トータルランニングコストはあまり差がありません。

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