曖昧なエコハウスの定義

政府は温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減
するという中間目標を掲げ、様々な対策をたてています。目標を達成す
る上で重要な役割を担うのが民生部門、なかでも住まいのエコ化を進め
ていくことが最重要の課題となっています。
さて、ここで住まいのエコ化について考えてみましょう。
エコ化されたエコハウスに対する情報が混乱し、極めて曖昧な表現と
して「エコハウス」という言葉が使われています。
自然素材を使えばエコハウス?
太陽光発電装置を備えればエコハウス?
太陽エネルギーと自然を風を取り入れてエアコン不要にすればいいの?
需要者と供給者が共有することができるエコハウスの定義が必要です。
CASBEE(キャスビー)をご存じでしょうか?
CASBEEは建物のエコ度を評価し、数値として結果を示すことができる
ツールです。CASBEEは建物本体のエコ度と建物が周辺環境に及ぼす
環境負荷を総合的に評価する評価システムなのです。
消費者の方々に「エコハウス」を選ぶうえでの道しるべを示し、または
自分の住んでいる住宅のエコ度を知ることもできる評価システムツール
です。もっと多くの人に認知されるべきでしょう。

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