京都福知山の重厚和風住宅 上棟

京都福知山の家が上棟しました。急きょ長期優良住宅仕様で建設
することとなり認定取得などで遅れていましたが、ようやく上棟です。
写真右は先行して着工した事務所・倉庫棟で左側が母屋です。
私自身は道路に対して軒先を平行に流したかったのですが、建築主
の強い希望で写真の屋根方向となりました。
2棟の屋根勾配を揃えているので、道路斜めから見ると1棟のように
感じます。そもそも地盤が80センチ上がっているうえに建物高さが
高いので、圧巻の迫力です。

次の写真は壁の下地の状況です。今はほとんど使われなくなった
竹を編んだ下地(小舞下地)です。土壁の芯になる部分ですね。
長期優良住宅仕様の次世代省エネ基準の断熱材が必要なので、
旭化成ネオマフォーム45ミリを充填させ、その内側に60ミリの土壁
を塗ります。壁総厚さ105ミリ、4寸柱ですので柱ちり15ミリとなります。
土壁は断熱性能は期待できませんが、調湿性能と蓄熱性能が非常に
高く、安定した室内空気環境を実現してくれるでしょう。

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