土地と土地の交換に税金は発生するか

○得 土地・建物の税金ガイドシリーズ 21
「土地と土地の交換に税金は発生するか」
固定資産の交換にも税金が発生します。資産を取得するの
ですから当然ですね。
ただし、一定の要件を満たす固定資産の交換については、
税務上課税されません。この特例を固定資産の交換特例
といいます。ではその要件を説明しましょう。
この特例をうけるための要件は5点あり、この5点をすべて
満たさないといけません。
①交換により譲渡する資産と取得する資産がいずれも固定
資産であること。
②土地と土地、建物と建物のように同一種の資産交換であ
ること。
③自分の資産および相手方の資産両方が1年以上所有し
た資産であること。ただし、更地と借地権、底地と借地権
の交換は認められています。
※底地:借地権が付いている土地の地主の所有権
④交換後、同一用途で使用すること。宅地を譲渡された場合
交換後も宅地の用に供する必要があります。このとき、
相手方が交換後に同一用途に供している必要はありません。
⑤交換する固定資産の価格は、高い方の20%以内である事。
以上5点をすべて満たせば、固定資産取得税や相続税など
が課せられず、課税ゼロとなります。

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