コンパクトハウスの利点

陽だまりと木陰で暮らす、地球と住民に優しい家づくり
【マゴコロハウス】の5原則のなかの一つ、「コンパクト」
私は小さな家に惹かれます。無駄な部分をそぎ落とし、必要にして
十分な空間をとそなえた家、身の丈に合った家、小さくて可愛い家。
私の住宅作りの5原則解説、「豊かに暮らす小さな家」のなかでも
コンパクトハウスの利点を説明しています。
・小さな家は敷地に余白を生み、豊かな外部スペースや採光通風を得る
・小さな家は建設資材や廃材が少なく、毎日の消費エネルギーを低減する
・小さな家は採光を部屋の奥まで導き、家全体で換気するプランを作りやすい
・小さな家は家族間の距離が近くなる
そして今日はもう一つ、コンパクトハウスの利点をご説明します。
それはずばり、コストダウン、ローコスト化です。はっきり申し上げます
が、小さな家は最大のコストダウン手段です。
コストダウンには様々な手段があります。建物高さを低く抑える、壁を減らす、
ドアを減らす、安い材量を上手く使う、競争見積りを利用するなどあるが、
同じ仕様の住宅なら延べ床面積を減らすのが最短最強の方法なのです。
ハウスメーカーでも設計事務所の住宅でも、坪単価60万円~70万円が
一番多い価格帯です。単純に3坪減らせば180~210万円のコストダウン
となるでしょう。
面白いことにこの削減額は設計事務所の設計監理料に相当します。
30坪の住宅の無駄をそぎ落として27坪の住宅にする、床面積1割減は
難しいことではありません。床面積を1割減らせば冷暖房費費も1割下が
るでしょう。
床面積を減らして削減した工事費を設計監理料に充て、自分好みの
オリジナル住宅を設計事務所へ依頼する。そんな視点で考えてみては
いかがでしょうか?

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