光熱費1/2のエコ住宅 環境を測定する

おんどとり

光熱費1/2のエコ住宅シリーズ 37
さて、写真の機械は何をするものでしょうか?
写真の丸い筒を見ると、なにやら「おんどとり」と書いてありますね。
これは、置いておくだけで温湿度データ―を自動的に計測・記録し、
そのデーターをパソコンに自動転送してくれる温室計です。
正式名称は「温湿度データロガ―」といいます。
デジタル化された情報はパソコンでグラフ化して見ることができ、
建築実務者にとって非常にありがたいものである、光熱費1/2の
エコ住宅を推進する設計者にとっては必需品だと言えます。
人間の温熱感覚は気温を含めた様々な要因の影響を受けて変わる
ため、室内環境を温度や湿度などの数値で定量的に把握することは
温熱環境を考えるうえでは非常に重要なのです。
一口に「エコ住宅」という枠組みで色々な住宅が販売されています。
単に自然素材を使ったもの、太陽光を機械的に利用するアクティブ
ソーラーハウス、建設時の環境負荷を低減させたもの、居住時の
消費エネルギーを低減させるもの。どれもエコと言えばエコでしょう。
私は、【陽だまりと木陰で暮らす、地球にも住人にもやさしい家づくり】
を目指しています。そして曖昧なエコではなく、住環境を数値化して
説明するよう努力しています。
設計中の住宅の温湿度や冷暖房費、そして二酸化炭素排出量も
算出して、家の性能を数値で明示する家づくりを進めています。

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