エコハウスの真実 「設計事務所の省エネ住宅 3」

エコハウスの真実シリーズ 「設計事務所の省エネ住宅 3」
省エネ住宅を進める設計事務所の多くが取り入れている技術がパッシブだ。
パッシブは太陽熱や通風、冷熱や蓄熱などの自然エネルギーを有効活用
する技術である。同じ太陽熱利用でも太陽熱給湯などの設備による活用
をアクティブソーラーと呼ぶのに対し、パッシブは建築的技術による自然
エネルギーの活用でパッシブソーラーと呼ばれている。
パッシブと思われがちなOMソーラーは屋根の熱を機械的に床下へ送りこむ
システムなのでアクティブソーラー技術といえる。
パッシブ的な省エネ住宅を指向する設計事務所の多くが使っている技術
が「自立循環型住宅の技術だ。太陽の陽射しや通風、蓄熱や冷熱などの
自然エネルギーを有効活用する技術を研究した結果をまとめた指針である。
詳しくは下記■ブログ目次■の④「光熱費1/2のエコ住宅」で詳しく
解説しているので興味ある方はどうぞ。
さて、この自立循環型住宅の技術は、敷地ごとに光の入り方や風の通り
を読み、自然の力を最大限有効に活用できるプランを考える設計手法だ。
プランが決まっているハウスメーカーにはできない、設計事務所だからこ
そ可能な設計手法である。
次回は、計算による住環境の定量的把握について解説する。

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