気密が必要な理由 2

エコハウスの真実シリーズ12  「気密が必要な理由 2」
昨日に引き続き今日も気密の必要性について解説しよう。
気密と断熱はセットで考えなくてはいけない、また気密と換気もセット
で考えなければいけない。この理由をを4回に分けて解説している。
さて今日は気密と断熱の関係についてお話する。
断熱は空気の流れをストップさせることで成立する。冬の屋外で通気性
のある厚手のセーターと通気性の無いダウンジャケットではどちらが
暖かいだろうか?
みなさん身を持って体験しているから通気性の無いダウンジャケット
のほうが暖かいのが分かるだろう。住宅でも同じだ、断熱を一言で
いうと「空気の流れを止める」こと。
断熱材は繊維や樹脂で空気をからめて止めることで断熱性能を発揮
している。だから隙間から空気が動いたら効果は激減する。煩雑に入れた
断熱材では性能が50%低下するという実験データ―もあるので重要だ。
そして気密を高めることは壁の中の内部結露防止にも役立つ。内部
結露は室内の湿気を壁に入れない、入った湿気は外部に排出するよう
外部側にいくほど透湿抵抗の小さくしていくことが鉄則。実際の設計では。
内部結露防止意識の高い設計事務所は内部結露防止の計算式で確認
をしている。もちろん私も全ての住宅で確認しています。
次回は気密と換気の関係について解説する。

にほんブログ村 住まいブログへ
タイトルとURLをコピーしました