エコハウスの真実 17

エコハウスの真実 17
シリーズ前回のブログでは「吹抜けに適した冷暖房」を考え、最終的には
それぞれの設備の長所・短所を知り、イニシャルコストとランニングコスト
も把握して決定するしかないという結論で終えました。
長所・短所やイニシャルコストは説明を受けたり見積りをとれば分かるで
しょう。ではランニングコストはどうすれば分かるのか?
メーカーのカタログには1時間当たりの冷暖房費や、8時間運転したとき
の冷暖房費などが記載されています。実はこれあまりあてになりません。
カタログ数値はあくまで想定した標準的な部屋で試算した数値だからです。
実際の住宅環境は千差万別、陽の入り方も違い、断熱性能も違う、設定
室温と外気温も違います。ではどうすればランニングコストを把握できるのか?
私のブログを見て下さっている方は分かると思います。
そう、住環境を具体的数値で把握すればよいのです。熱損失係数Q値と
日射取得係数μ値を算出すれば冷暖房費も簡単に計算できます。
住環境を具体的数値で把握すれば、どれくらいの暖房エネルギーを加えれば
室温は何度になるということも分かる。外気温7度の時に室温を20度に
するには何Wの暖房エネルギーをくわえればよいかということも分かります。
Q値やμ値を算出しないということは、住環境に責任を持たないという
こどです!!

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