発電コスト比較

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政府のエネルギー・環境会議のコスト等検討委員会は、原子力の発電コストを最低でも従来試算の5割高い1キロワット時当たり8.9円と試算し、廃炉や賠償費用を考慮すれば火力並みになるとの報告書案を公表した。
また同時に、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは、2030年には原発とほぼ同水準まで低下するとの見通しも示した。
これは発電コストの問題だが、コストだけでなくもう一つ重要な問題が二酸化炭素排出量だろう。再生可能エネルギーは発電時に二酸化炭素を発生しない。発電コストが原子力同等となれば当然再生可能エネルギー比率を高めるという流れができるのだろう。
この表で一つ疑問なのは、太陽光(住宅)のほうが太陽光(メガソーラー)よりも発電コストが安いと試算されている点だ。大規模なパネル設置が可能なメガソーラーの方が1Kw時当たりの発電コストは安いと思っていたのだがこれは一度調べてみなくてはいけない。
なぜなら雨漏りや将来の日影のリスクを負って住宅に太陽光パネルを乗せるよりも、メガソーラーに投資して配当を得た方が得策だという考えを修正する必要があるかもしれないからだ。いずれにしても、これからの住宅建設にはエネルギー設備が重要になっている。

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