写真は蛇口の先端で操作できるキッチン混合水洗のバルブユニットです。混合水洗の品番はTOTO TKF51P。
住宅を建設して7年、この水洗金具からポタポタと水垂れするようになりました。水垂れの量は一晩で1Lくらい。パッキンを交換すりゃあ直るだろうと思いながら、蛇口の下に牛乳パックを置いて溜めたものを皿洗いなどに使っていましたが、しだいに水垂れ量が増えてきて先端の開閉レバー内部のバルブユニットという部品を交換したのです。
大きな写真は7年間使ったバルブユニット。メカニックな形状と7年間使った愛着から写真で保存した訳です。
調べてみるとこの混合水洗の水垂れは安価なゴムパッキンの交換では直らず、5000円弱のバルブユニットという部品の交換が必要でした。先端開閉は蛇口根元を清潔に保ち、背の低い子供でも操作しやすいので気に入っているのですが、複雑な構造のものは不具合が早く出たり修理費用が高いという欠点があるものです。
それを理解したうえで設置しなくてはいけません。
蛇口の水垂れ修理

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