我が家の温湿度実測データ―

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今日の午前中は建築知識の担当者と省エネ住宅についての打合せをしました。設計事務所は住環境性能を計算で確かめる事に抵抗が強く、ほとんどの事務所は計算していません。私は、高断熱・高気密の前に住宅の性能を示す必要があると思っています。耐震性能を数字で明示するのと一緒ですね。
そして、自然エネルギーの有効利用という観点から私独自の造形デザインを決定していくという方法で住宅設計に取り組んでいます。
さて、今日は我が家の温湿度データ―をご説明しましょう。ここ数日の冷え込みは厳しいですね。温湿度データ―確認としてはうってつけです。表は1月29日~30日の2日間の温湿度データ―です。緑線は2階、赤線は1階、青点線は外気温を示しています。
2階はほぼ外気温を同じ形をしていますね。室温と外気温の差はおおよそ10度。そして昼間の最高温度から夜間の最低温度への落差は8度あります。つまり、昼間18度の室温が深夜には10度に下がっています。
我が家の熱損失係数Q値は3.98W/m2Kです。次世代省エネ基準の2.7よりもかなり悪い性能です。もし我が家のQ値が2.7ならば、室温の落差は6度程度、Q値が2.0ならば室温の落差は4度程度と予想できる。これは冬の冷え込みが最も厳しいであろう状況での予想で、外気温が3度を下回らないような状況ならば室温の落差は3度程度となります。住環境性能を計算で確認すれば設計段階で予想できるのです。
住環境性能+Design住宅 森建築設計

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