本日、ルーフライトハウスのファーストプラン打合せを行い、正式に設計監理依頼いただきました!!
おかげさまで本年2件目の設計契約となります。
写真はファーストプランで提示した鳥瞰パースです。ルーフライトハウスの由来が最もよく分かる構図です。幾重にも連続する屋根付近の高窓から主採光を得るよう設計しました。ルーフライトというとトップライトをイメージするので正確にはハイサイドライト・ハウスとでも呼ぶべきかもしれませんが直感的に意味が分からないのでルーフライト・ハウスと呼ぶ事としました。
敷地は斜面地で西側が3m高い崖になっていて、午後1時以降の陽当たりが悪いという条件です。そのような敷地で部屋の隅々まで陽の光を取り入れる方法として高窓を採用しました。高窓は庇の出幅の調整により夏の陽射しは制御することが出来ます。冬は明るく暖かい、夏は直射日光は入れない、快適な室内環境となることでしょう。
快適な室内環境とする為の窓面積は計算の結果1箇所の高窓面積を4m2とすればよいことが分かり、あとは内外デザインの整合性をとりながら調整していきます。
快適な住環境性能+Design住宅となることでしょう。竣工はおよそ1年後、完成が楽しみです。
住環境性能+Design住宅 森建築設計
ルーフライトハウス ファーストプラン打合せ

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