昨日午後、ルーフライトハウスの設計監理契約を締結しました。
5年ほど前の建築士法改正により、設計契約時に説明する書類が増えて契約後は「へとへと」です。
まず契約前の「重要事項説明」で契約内容の概要を説明、建築士免許・設計事務所登録証・建築家賠償責任保険証書の原本を提示して確認してもらいます。その後に設計監理契約書に記名捺印していただきます。さらに設計監理契約約款を全文読み上げて確認していきます。この約款の確認が大変です。読み上げる方も大変ですが聞いている方も大変でしょう。わざと分かり難くしたような条文の文章を読み上げ、条文の示している意味を分かりやすく説明していくのです。
約款の説明だけで約40分、重要事項説明から合計すると約1時間強の時間しゃべり続け「へとへと」になってしまうのです。
契約が完了し、いよいよ基本設計のスタートです。ファーストプランをもう一度見直して建て主様にとって採光(最高)のプランを完成させていきます!!
住環境性能+Design住宅 森建築設計
ルーフライトハウス 設計監理契約しました

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