設計事務所こそ計算で住環境性能を確認すべきです

川崎等々力公園の桜、もりけん判断では4分咲きです。今週の土日には満開までは行かないと思いますが花見は十分できますよ~もっとも酔っ払っちゃえば何分咲きでも分かりませんね。
昨日は、ある建材商社と設計協力の件で打合せしました。ハウスメーカーとは違う方向性でゼロエネ住宅を推進しているその商社は、私のように住環境性能を重視する設計事務所を探しているということでした。商社内でもプロジェクトが始まったばかりで、どのように協力すればよいのかまったく分からない内容でしたが、住環境性能+Design住宅を推進するためなら協力しますよ!!
多くの設計事務所は住環境性能は大切だと言いながらそれほど重視していない人がほとんどです。次世代省エネ基準の仕様規定で断熱材を選定しているから大丈夫というのは大ウソです。大開口や大空間のある住宅は仕様規定で作っても目標の熱損失係数を確保できません。実は設計事務所の住宅こそ住環境性能を計算で確認する必要があるのです。
建築知識の温熱環境特集を執筆中ですが、様々なところで計算による確認の必要性を発信していきたいと思っています。
住環境性能を計算で確認しないということは、住環境性能に責任を持たないということと同じです!!
住環境性能+Design住宅 森建築設計

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