昨日は、横浜市で進行中の、自然派住宅の大規模リフォーム 工事見積り打合せがありました。見積り金額はご予算の15%UP、仕様変更などで最低10%は落とさなくて引けません。今週中に減額候補リストを作成して来週再見積り、再来週に契約という段どりで進める予定です。
工事業者から上がって来た見積り金額はどのような意味を持つのか?
もちろん設計図面を基に作成した見積り金額ではありますが、第一回見積りは業者にととっても手探りという段階であることが多いです。安全を見て数量を多く拾ったり、単価を高めに設定したり、不要な項目を入れていたりすることが多々あります。
そこで見積り内容を確認することで数量間違いや不要な項目の削除で5%、多少の仕様変更も加えて10%落とす事ができます。20%落とすには工法なども安価な工法に変更するなど大胆な変更が必要で、3割減は工事面積を縮小するなど計画自体の変更が必要となります。
ということで、私はいつも予定額より5%~10%増となる程度の金額となるような見積り図面を作成しています。
写真は自然派住宅の大規模リフォームとは別件です。我が家の模型で、3月から開催していた模型展が終了し一昨日戻って来たのです。長い旅から帰って来た我が子のような心境です。いったい何人の方に見てもらったのでしょう。良く働いてきたな!!
住環境性能+Design住宅 森建築設計
横浜の自然派住宅大規模リフォーム 見積りUP

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