昨日、凹窓ハウスの上棟でした。上棟とは柱や梁など建物の骨組みを組み上げることです。
上棟はどの住宅でもワクワクいたします。半年以上頭の中で考え図面化してきた建物が、木造住宅ではほぼ1日でその姿形を現わすのです。
上棟の監理項目は土台や柱、梁の大きさや高さが図面通りできているか。また材の材種についても確認します。
一日の工事は無事に終了し、屋上からの景色を眺める事ができました。
写真は屋上から撮影したものです。手前の区画、中間の区画、奥の区画、さらに中央右の区画と高さが4段になっています。一番手前の区画は階段や水周りの区画で屋上がルーフバルコニーになります。中間の区画はキッチン、奥の区画は天井が高いリビング、中央右区画は一番天井の高いダイニングで天井高さは3.4m程度になるのです。用途ごとに天井と屋根の高さが変るという構成になっています。
上棟夕方には建て主様と棟梁と一緒に四方固め(※塩・米・酒・木槌打ち)を行い無事に工事が完了することを祈願いたしました。
住環境性能+Design住宅 森建築設計
凹窓ハウス 上棟!!!

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