OZONEで開催された「バウビオロギー建築への誘い」というセミナーに参加してきました。
「バウビオロギー(Baubiologie)」は、建築(バウ)+生命(ビオ)+論理(ロジック)からなり、建築生物学と訳されるドイツから欧州に広まりつつある環境や健康に配慮した住まいづくりです。
セミナーでは、建築家ヴィンフリート・シュナイダー氏を迎えて、バウビオロギー財団が提唱する25の指針について一つ一つ丁寧に解説してくれました。ドイツ語での解説を日本語に翻訳しながらの進行だったので、ゆっくり解説してくれて逆に理解度が深まったようです。
省エネ、エコ住宅、自然素材などは一つ一つが健康快適住宅を作る要素ですが、真に健康快適住宅で地球にも優しい家作りを目指すならもっと総合的な観点から考える必要があります。バウビオロギー、来年以降もっと研究をしていきたいと感じました!!
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