木賃 変身

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昨日の新聞記事です。
高度経済成長期からバブル期にかけ、地価上昇による税金対策として多くの木賃(木造賃貸)アパートが建てられた。なかでも環状7号と明示通りに挟まれた地域は「木賃ベルト」と呼ばれるほど木賃アパートが多い。それらの古い木賃は現在空き室が目立ち室料を下げないと新規入居者を獲得できないという状況となっている。
建て替えや大規模改修したくてもその資金が無いという家主に対し50万円~60万円という安価な工事費で魅力的な木賃に変身させるという活動をしている組織があるそうだ。NPO法人「モクチン企画」だ。代表の連さんは首都圏に15万個ある木賃の質を底上げしたい」という思いから活動を続けているそうだ。
モクチン企画:http://mokuchin.jp/explanation.html
住環境性能+Design住宅 森建築設計

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