窓位置で考える防犯対策

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小型バーナーによる焼き破り、旭化成ホームズ作成の窓リスクチャート、と住宅の防犯対策についてこのブログで2回お伝えしてきた。今日は同じく日経ケンプラッツの記事で積水ハウス総合住宅研究所で作成している防犯対策が必要な窓(クレセント)位置を示す表を紹介する。
左の表で丸の範囲に窓クレセントがある場合は防犯対策が必要というものだ。逆に言うと×印の侵入が困難な位置に窓を設ければよいということになる。住宅性能表示制度は防犯対策の必要な窓の位置を定めているがこの基準は窓端までの距離で規定するもので厳し過ぎる、ということから独自の表を作成したそうだ。
同社では、侵入盗が窓に近付きにくいと感じる心理的な方法の一つとして、窓やバルコニーの前に丈の低い植栽を設けることを提案している。植栽に踏み込むと、衣服の繊維や足跡などが現場に残る恐れがある。そう思わせることで、侵入を諦めさせるのが狙いだ。侵入者は操作の手掛かりを現場に残さないようにするので、接近の抑止効果が見込めるのだ。
住環境性能+Design住宅 森建築設計

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