
昨日、「記憶が繋ぐ集住ハウス(世田谷代田計画)」の現場監理へ行ってきました。
スイス漆喰、カルクウォールの仕上げ工事が80%程度終了。2階各室の乾燥後の壁柄を確認してきました。手造り感をよく感じる美し~いコテ柄で仕上がっておりました。この壁を見ただけで入居したくなる人もいる事でしょう!!
写真はそのカルクウォールをバックに手間の既存柱を撮影した写真です。柱の欠き込み部分を埋め木し色合わせで着色したものです。柱をよく見ると、建設当時の削り跡がそのまま残っていて、思わず手を当て、建設当時の粋な仕事や45年間いろんな人が住み繋いできた記憶のようなものを感じることができます。
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