記憶が繋ぐ集住ハウス 外観現る

昨日、築45年の木造アパートリノベーション計画「記憶が繋ぐ集住ハウス」の現場監理へ行ってきました。足場が撤去され、計画時のパース通りの外観に仕上がっておりました。設計時の細かな寸法調整、構造補強計画、断熱改修、仕上げ材料や品番、色柄の選定など、設計時点から現場監理までの様々な出来ごとが頭に思い浮かび感無量の思いです。
工事は外構工事の真っただ中、鉄骨廊下と階段の設置が完了し、駐車場やアプローチ部の工事、さらに隣地境界の目隠し塀などの工事を進めています。今月末に工事終了、5月初旬に検査と手直し工事を行い、5月12日には引越しできる状況となりました。
また現場監理後には建て主様に「あきる野市」にある「黒茶屋」という日本料理店へ招待いただきとてもとても美味しいお昼ご飯をいただきました。この店は古民家を移築した料理店で、その建物群は感動の一言では言い表せないものでしたので別の機会にこのブログで紹介いたします。

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