小笠原 南島とイルカ

小笠原滞在3日目、仕事の目途がついたのでようやく観光することができました。朝9時、南島を目指して父島を出港。南島は小笠原諸島のなかで最も美しいのではないかと言われている特別保護島です。一日の入島数は100人に制限して環境を保全しているそうです。歩く時は決してルートを外れず、植物を踏まないようにという注意を受けいざ入島。
吸い込まれるような海の色、ウミガメの足跡、旅行誌などであまりにも有名な扇池、これが無かったら世界遺産認定は無かったといわれるヒロベソカタマイマイの半化石など見る事ができました。小笠原へ来たら絶対に南島を訪れるべきです!!
名残惜しさを感じながら南島を後にして、イルカを探しながら島々を眺めながらクルーズ。今日は無理かなと諦めかけていた時に、「いたぞ」と船長の声で海を見ると会えました~背びれを靡かせながら楽しげに泳ぐイルカの集団です。船の下にイルカの人魚が設置してあるそうで、好奇心旺盛なイルカたちがその人形を見る為に何度も船に近寄ってきます。ドルフィンスイムが目的の人はここで海に入りイルカを真近に見ながら泳いできました。これは本当に大感動だそうで、水着の用意をしていなかった私は残念ですが船から見物しました。それでも野生のイルカには感動しました~また来る事があったら絶対に一緒に泳ぎたいと思います。
今日は小笠原在住最終日、少し仕事の打合せもありますが海と空の色を目に焼き付けておきます!!

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