全仏オープン 錦織が4回戦進出!!

全仏オープンテニス、男子シングルス3回戦で錦織圭(日清食品)がベノワ・ペール(フランス)に6―3、6―7、6―4、6―1で勝ち、4回戦に進んだ。何年ぶりというのは聞き飽きたが、全仏オープンで日本男子が4回戦へ進出したのは75年ぶりだそうだ。4回戦進出はベスト16、次戦で勝てばベスト8ということになる。そしてそして、その4回戦の相手は赤土の王者「ラファエル・ナダル」だ。今から興奮しまくりの対戦を見れる事になったのだ。錦織といえども全仏でナダルに勝つのは難しいだろうが、1カ月前にはフェデラーに勝利したということもあり期待を持ってしまう。
ペールとの3回戦は3-1というスコアを見れば実力差と感じてしまうかもしれないが実際の内容は本当に苦しい試合だった。一進一退、薄氷を踏む思いの勝利という感じだ。相手のペールはストロークが安定していてフットワークも抜群、そして効果的に狙ってくる絶品のドロップショット。加えて完全なアウェー状態の中での試合である。錦織はショットの正確さにやや精彩を欠き、ペールへの声援の大きさから精神的にもつらい試合だったことだろう。勝因はペールのサーブとフォアハンドにミスが多かった事、そしてペールのドロップショットを錦織が拾いまくり半分近くポイントしていたことだ。こういうタフな試合で勝ち上がる錦織の成長を強く感じた一戦だった。

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