健康住宅 3 床段差による事故

快適で健康に暮らせる住空間を省エネルギー性(できればゼロエネ)にも配慮して実現する。
これは現代住宅の基本と考えています。
その上で建築家としてデザイン性にも優れた建築を提案したいと思い日々努力しています。
住宅内事故で次に留意しなければいけないのは小さな段差です。1cm~5cmくらいの小さな段差が一番危険です。若い時は気になりませんが年配になると小さな段差で転び骨折したり最悪死亡するという事故がとても多いです。この事故を防ぐには単純に段差を無くす、段差を付けるなら階段1段分以上の段差にする、段差部の色を明確に分けるなどの注意が必要です。目が老化してくると明暗の差を認識し難くなるので段差部分で色を変えることで段差を認識し易くなるのです。
段差だけではありません。電気コードに足がかかって転倒し骨折するという報告も多数ありますので最新の注意が必要です。
次回からは温熱環境と住人の健康についてお伝えする予定です。

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