感境建築とは

昨日は神奈川県建築士会の環境配慮型建築勉強会へ参加しました。
士会では環境と感覚を合わせた「感境建築」として、環境だけでなく建築家としての感覚や使う人の感覚を大事にした建築というアプローチで勉強会を開催しています。
昨日は、ワークショップの形式で日本の気候風土と環境配慮型建築について話し合いました。気候風土が建築プランや形態にどのように影響しているのかを議論しました。高温多湿な気候が開放的プランや高床などの形態や蓄熱調湿建材の使用などにつながり、豪雪地域では棟雪割りのある急勾配の屋根という具体になっているなどです。勉強会を定期的に開催し、未来の環境配慮型建築を創造したいと思っています。
住環境性能+Design住宅 森建築設計

コメント

タイトルとURLをコピーしました