築60年の古民家再生 プランと断熱性能

昨日は「築60年の古民家再生」プラン打合せを行いました。前回のお打合せで出た要望事項を盛り込み集成したプランをご説明し、おおむね好印象を持っていただいたようです。築60年の古民家再生ですから、単純にプランを組みかえるという訳にはいけません。耐震性能と断熱・気密性能も満足させながら快適で住み心地の良い住宅へ改修しなくてはいけません。
耐震性能は内壁を真壁にするとやや耐震性能不足、内壁を真壁にしてさらに既存コーナー窓に壁を入れることでようやく耐震等級3程度を確保できました。断熱性能は既存建物のQ値=5.5→改修後Q値=2.1と大幅に性能UPできました。写真は内壁を大壁にした場合のイメージパースです。今後の打合せでご希望を聞きながらイメージを固めていく予定です。

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