隙間相当面積を測定

建設中の住宅で気密測定を行いました。
結果は、隙間相当面積 1.2cm2/m2
建設地としてはかなり優秀な数値です。隙間相当面積は寒冷地では1.0、東京や神奈川の温暖地では2.0以下とすべきです。隙間が大きい住宅では計画換気ができず汚れた空気が室内に残ってしまいます。内外温度差が小さく窓開け時間の長い夏季は問題になりませんが、冬季が問題です。内外温度差が大きく1階が負圧、2階が正圧となることで2階への新鮮空気給気ができなくなってしまうのです。
隙間相当面積が大きいと空調負荷が増してしまうという問題も生じます。隙間からの空気流入は風速に左右され、室内空気を健全に保つために必要な換気量の2倍になってしまうこともあるのです。さらに断熱性能の低下、壁内結露リスクが上がるという欠点もございます。

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