太陽の恵み 基礎知識

次男の盲腸手術で病室に居る時間が長かったので、今週土曜日に開催する小玉祐一郎さんの著書「住まいの中の自然」をじっくり読ませてもらいました。パッシブデザインの先駆者である氏の言葉は文章の隅々まで自信に満ちています。そのなかで、パッシブデザインを目指すなら当然知っておかなければいけない事柄を再確認できたのでメモとして残しておきます。
・自然の特徴を読みながらそのポテンシャルを生かすのがパッシブデザインの極意
・1m2の地表面に降り注ぐ日射量は正午で500~600キロカロリー
・灯油の発熱量は1リットル当たり約8000キロカロリー
・東京とロンドン、冬の気温はほぼ同じだが日射量は1/3
・日光エネルギーは50%の赤外線、40%の可視光線、10%の紫外線
・ガラスは紫外線を通さない。また輻射熱を通さない(熱を蓄えることができる)
・南面する1m2の窓に当たる日射量は1日で4000キロカロリー
・南東面と南西面は2/3、東面と西面は1/3
・石の容積比熱は500キロカロリー、木はその1/3
・熱容量の大きな部材とガラスの温室効果の組み合わせがパッシブソーラー暖房の基本
・効率的に蓄熱するために潜熱蓄熱材の利用が考えられる
・水の熱容量はコンクリートの2倍
・土の熱容量は水の1/3で、レンガやコンクリートブロックとほぼ同じ
・平均室温は熱吸収と熱損失のバランスで決まり、室温の変動は蓄熱部位の多少で決まる

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