
昨日は、横浜の「築50年の古民家再生計画」の補助金応募書類を作成、送付しました。
既存住宅の耐震性向上と省エネ性向上をを推進するためリフォーム工事に最大100万円を助成するという国の事業です。事業名称は「長期優良住宅化リフォーム推進事業」です。応募案のなかからより有効性の高い事業を選び国土交通省が事業の採択を決定します。
補助対象となる事業条件は、①工事前の建物診断(インスペクション)の実施、②劣化対策・耐震性・省エネルギー対策・維持管理の性能を基準以上に高めること、この2点のみです。長期優良住宅認定を取得する必要が無いため、他の長期優良住宅補助金と比べればより消費者の立場に立った良い事業と言えます。
採択決定は3月中旬の予定です。
コメント