
長期優良住宅リフォーム推進事業という国土交通省おお事業があります。今年から始まった事業で既存住宅の耐震・断熱化を推進するために最大100万円を助成するというものです。応募の中から工事の重要度や実効性などを審査して補助工事を採択するのです。
計画中の「築50年の古民家再生計画」について助成事業へ応募したところ、昨日、国土交通省から採択通知書が届きました。助成金額は調整されて100万円から80万円へと減額されていましたが、建て主様にとって大きな後押しとなるでしょう。新築住宅でも長期優良住宅助成事業がありますが、新築の助成事業は長期優良住宅認定を取得しなくてはいけないので金銭的には建て主様へのメリットはあまりありません。リフォーム版長期優良住宅推進事業は認定を取得する必要ながいので、純粋に耐震や断熱補強にかかった工事費に充てることができるのでメリットが非常に大きいのです。
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