
バウビオロギー通信講座 第一クール6章を読み進めています。といっても先月読み終えなければいけない章なので少し遅れ気味です。この章は木材保護と住いの害虫について書かれています。
木材は虫や菌によってダメージを受け破壊されることがあります。代表的なものがシロアリですね。日本では新築の際に防蟻処理薬剤を散布することが多いのですが本当に必要なものなのか?
そんな根本的なところから考える必要があります。虫を殺す薬剤は人体にも影響があるものがほとんどなので出来れば使いたくはない。木がどのような状態の時に虫や菌からダメージを受けるのか、ダメージを受けにくい建築技術はどのようなものかなど多くの気づきを与えてくれます。
バウビオロギー通信講座に書いてあるからといって鵜呑みにすることはできません。バウビオロギーはドイツで生まれた学問ですから日本との環境の違いからすべてが正解とは限らないのです。正しい知識を身に着けて自分自身で考えることが大切です。
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