建築士会 環境部会の勉強会

昨日のブログで「住環境性能を見える化」をテーマにしたセミナーの講師役をさせていただいたことをお伝えしたが、そのセミナー前には建築士会環境部会の感境建築勉強会に出席した。昨年から継続的に続けている勉強会で、一昨日は蓄熱関係、聴覚関係、温湿度実測などについて話し合った。
温湿度実測の一環として毎回勉強会中の部屋の温湿度と表面温度を測定して、各自の主観的なPMV度を調査している。部屋の温度は28℃、湿度57%、表面温度は床26℃・壁27℃・天井28℃という状況だった。主観的PMV度は出席者10人のうち6名が±0(暑くも寒くも無い状態)を申告した。興味深いのは先月の室内環境とほぼ同じ状態だったにも関わらずPMV度が大きく変化したことだ。先月は11人のうち8人が+1(やや暑い)と申告していたのだ。先月と今月で変化したことは着衣量だ。先月はほとんどの人が長袖、今月は皆半袖の洋服を着ていた。
環境部会ではフィールドワークとして夏と冬の温熱環境実測会を予定している。この夏は横浜市港北エリアでの実測と測定データーの分析会を行うよていだ。
※PMV(予測温冷感申告):人体の熱負荷と人間の温冷感を結びつけた温熱環境 評価指数。
人体の熱的快適感に影響する要素は6つ(室温,平均放射温度,相対湿度,平均 風速、着衣量、作業量)から温冷感度を示す指数。

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