築100年の古民家再生プロジェクト

一昨日「築100年の古民家再生」プロジェクトの現場監理へ行ってきました。
写真は現場で柱と梁を加工しているところです。10年以上前から工場でのプレカットが普及し、大工さんにより柱梁の仕口加工はほとんどなくなっています。思い返せば私も事務所を設立してから現場又は加工場で柱梁の仕口を加工した住宅はありません。大規模リフォームで2度経験してはいますが、今回のように大量の柱梁を現場で加工しているのは初めて。現場には木の香りがたちこめて気分が和らぎます。
このプロジェクトで使っている柱と梁は静岡県の天竜地方で天然乾燥させた天竜T.S.材です。月齢伐採、葉枯らし天然乾燥、トレーサビリティーシステムなど本気で木の事を考えている林業家の材です。現場に搬入された柱梁の含水率は16%と乾燥度も高いものでしした。築100年経過した家には本物の木を使いたいとの思いもあり選定した材です。

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