横浜の二世帯住宅 スイッチ確認と斜め床

一昨日は「横浜の二世帯住宅」の現場監理へ行ってきました。
この日は建て主様にも現場へ来ていただき、スイッチ・コンセント位置確認も行いました。スイッチとコンセント位置の確認はボード張りする前に必ず行っています。ボード張り前ならばコンセントの追加やスイッチ位置の移動など容易ですがボード張りしてしまうと移動や追加がとても大変だからです。断熱材や気密シートを乱さないという理由もございます。一昨日の確認ではTV端子1ヶ所追加、普通スイッチを2ヶ所で点灯できる3路スイッチに変更2ヶ所、コンセントの追加1ヶ所の変更がでて工務店に指示しました。
写真はこの住宅の特徴の一つでもある2階子供室とロフトをつなぐ斜め床です。南面の窓の光をロフトまで導き、斜め壁を滑り台にしたり斜め壁に寝ころびながら読書するなど遊び心のあるデザインです。この斜めはそのまま1階の天井にもなっています。下から見上げると斜めの天井が2階廊下(スタディースペース)に繋がっていき、2階廊下への光と通風を得るための斜め天井でもあります。
建て主様にも楽しい家になりそうな期待感を感じていただけたようです。

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