安価な赤外線サーモカメラ

昨日のブログで超省エネ住宅のセミナーに出席したというお話をしましたが、設計上の断熱性能数値がいくら高くても現場の断熱施工で隙間だらけではまったく意味がありません。断熱材の隙間は意味が無いどころか結露リスクも高めてしまいます。設計上の断熱性能を確保するためには現場での適切確実な断熱施工がとても重要です。
現場では断熱と気密の意味を現場監督さんと大工さんに説明して隙間の無いよう施工してもらっていますが、施工品質をより確実に確認する方法があります。赤外線サーモカメラを使うのです。テレビなどの映像で高い熱の部分は赤色、低い部分は青色で表示されている画像を見たことは無いでしょうか。サーモカメラは熱の高低を色の違いで表示することができるカメラです。(写真は新建ハウジングの記事)
本格的なサーモカメラは10万円以上しますが、最近スマホに接続して使うことができる安価なサーモカメラが発売されています。「FLIR ONE」という商品は399ドル、「Seek thermal」という商品はなんど199ドルという価格です。品質を見える化して性能を確実に確保する。技術革新により一般の工務店や設計事務所でも可能になってきました。早く買わなくては。

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