築100年の古民家再生 床塗装

昨日は「築100年の古民家再生」プロジェクトの床塗装を行いました。コスト調整のため素人でも塗装可能な床塗装は施主工事としました。そこで昨日は朝からお施主さんと一緒に床塗装をしたのです。塗料はオスモ フロアクリアーラビット(艶消し)です。この塗料は乾くと塗ったかどうか分からないほどの表情になるので素人でも問題なく塗装可能です。とはいえ塗装面積が165m2もあり一苦労しましたが一日で塗り終えることができました。
塗装している最中にお施主様のご友人家族が二組来訪され、そのつど建て主様が家の中を案内され、改装前の状態をご存知のご友人は「ま~なんという事でしょう!!」の言葉を連発しておりました。設計監理した私自身でも仕上げ後には「お~いいね~」という感嘆の言葉を幾度となくつぶやくほどなので工事中をしらないご友人はさぞ驚かれたことでしょう。
写真は趣味室の完成後になります。右壁には鏡と手摺が設置され大きな部屋のように感じますが実際は7帖程度しかありません。上部の梁が鏡にも映り込みその存在感が家の歴史を感じさせてくれます。

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