パッシブデザインのメリット

今日からまた小笠原出張です。小笠原ペンション計画、小笠原住宅計画、小笠原シェアハウス計画の
設計監理と確認申請の提出をしてきます。今回も船中2泊小笠原3泊の5泊6日で大忙しの出張になります。小笠原への定期船である小笠原丸が今月7月から新船となり今回はその新船への初めての乗船になるのが楽しみです!!
さて、今日はパッシブデザイン解説の第三回目、「パッシブデザインのメリット」をお贈りします。
パッシブデザインは自然エネルギーを有効活用したデザインですので、極力機械的な空調システムを使わなくても生活できるようになります。結果的に消費エネルギーを減少させ空調ランニングコストも少ない建築になります。私が昨今設計した住宅では年間光熱費は12万円~15万円程度で生活されています。そのうち冷暖房費に占める金額は年間2万5千円程度です。広い視点で考えると温暖化防止にもつながりますね。
意匠デザイン的にパッシブデザインのメリットを考えると、大地に根を下ろしたような普遍的なデザインに近づくように感じます。光、風、温度差などの自然な要素と向き合い有効活用しながら設計していきますので、室内の温熱環境が自然な状態で快適域に近づく住宅にもなります。イニシャルコストは100万円ほど上がりますが、蓄熱効果を利用することで極めて快適な室内環境を自然のエネルギーだけで実現できます。
次回のパッシブデザイン解説では今日の反対であるデメリットについてお伝えする予定です。
【住環境性能+Design住宅 森建築設計】

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