ピアノ室のある小住宅 螺旋階段下地

ピアノ室のある小住宅の現場監理へ行ってきました。写真は1階から2階上部ロフトまでつながる螺旋階段周囲の壁下地を設置した状況です。厚み30mmの集成材を円形に加工したものです。円形の集成材を内側に曲げ加工可能な石膏ボードを張って仕上げすることになります。

こちらは2階から1階を見下ろした様子です。螺旋階段周囲を円形に切り取られるように床を張り延ばします。1階から2階上部のロフトまで二つの円形開口を抜けながら上がら下りすることになります。きっと別世界へ行くような楽しい気持ちになることでしょう。

こちらは螺旋階段設置後の完成予想パースです。自分で見て気づきましたがパースを設置したときは螺旋階段周囲は円形開口ではなく正方形開口でした。この部分が円形の開口となります。

2階上部ロフトの工事状況です。屋根野地板下に断熱材(ネオマフォーム厚30mm)をはめ込んでいます。この後、ロフト天井下地の野縁という木組みを設け、その上にも断熱材(高性能グラスウール厚155mm)をもう一層重ねます。ロフト天井高さの上限は1400mmなので子供が建って頭が当たらないくらいの天井となります。

ちょっと雑学情報、写真の柱と梁をつないでいるシルバーの金具は「かすがい」という名称です。形は大きなUの字型。「子はかすがい」の語源となったものです。

最後に紹介するのは1階床下から壁内に侵入する空気の通気止めです。現場監理がてら、工務店さんに用意してもらった袋入りグラスウールを詰め込んできました。グラスウールの防湿層側を外に折りたたんで詰め込みます。そうすることで床下から壁内または室内に流入する空気をシャットアウトすることができます。

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